不動産購入に必要な経費とは?

そもそも不動産を購入するときの経費とは何でしょうか。

売買価格以外にも必要なものがあることを知っている方は多いと思いますが、何にどれだけ必要かを知っている方はあまり多くありません。

新築物件なら売買価格の5%~10%前後、中古物件なら10%前後の経費が必要と言われています。

そこで、どういった項目でどれくらい必要なのかを下記の表にまとめてみました。

新築一戸建てを3,000万円の借入で購入 住宅ローン借入期間35年の場合 ※概算

一般的な不動産会社 中井不動産
登記費用
→司法書士の先生へ
約350,000円 約350,000円
表示登記
→土地家屋調査士の先生へ
約100,000円 約100,000円
固定資産税日割り精算
→売主さまへ
約50,000円 約50,000円
金融機関手数料
住宅ローンを支払う銀行へ
約30,000円 約30,000円
金融機関保証料
住宅ローンを支払う銀行へ
約600,000円
※金利上乗せの場合0円
約600,000円
※金利上乗せの場合0円
印紙代
契約書に貼ります
約10,000円 約10,000円
火災保険料
→保険屋さんへ
約300,000円 約300,000円
事務代行手数料
→不動産屋さんへ
約108,000円 約108,000円
(0円の場合があります)
仲介手数料
→不動産屋さんへ
1,036,800円 0円
合計金額 約2,584,800円
※金利上乗せの場合約1,984,800円
約1,548,000円
※金利上乗せの場合約948,000円

ご覧のように、諸経費が売買価格の7~8%が必要になりました。

新築一戸建てをご検討のお客さまは、土地・建物以外にお庭の工事費用や給排水工事費用が含まれるのか、含まれないのかご確認ください。
この工事費用で100万円近くかかることもあります。

中井不動産をご利用いただける場合、一般的な不動産会社と比べて100万円近くの経費がお得になります。

中古マンションを2,000万円の借入で購入 住宅ローン借入期間35年の場合 ※概算

一般的な不動産会社 中井不動産
登記費用
→司法書士の先生へ
約300,000円 約300,000円
固定資産税日割り清算
→売主さまへ
約50,000円 約50,000円
金融機関手数料
住宅ローンを支払う銀行へ
約30,000円 約30,000円
金融機関保証料
住宅ローンを支払う銀行へ
約400,000円
※金利上乗せの場合0円
約400,000円
※金利上乗せの場合0円
印紙代
契約書に貼ります
約10,000円 約10,000円
火災保険料
→保険屋さんへ
約100,000円 約100,000円
事務代行手数料
→不動産屋さんへ
約108,000円 108,000円
(0円の場合があります)
仲介手数料
→不動産屋さんへ
712,800円 356,400円
合計金額 約1,710,800円
※金利上乗せの場合約1,310,800円
約1,354,400円
※金利上乗せの場合約954,400円

諸経費が売買価格の7~8%が必要になりました。

中井不動産をご利用いただける場合、一般的な不動産会社と比べて40万円近くの経費がお得になります。

まとめ

経費が約5%~10%と幅が大きいのは、火災保険の商品内容や金融機関の保証料、不動産業者の手数料によるものが大きく占めています。経費削減には業者選びがとてもに大切になってきます。

余談ですが、金融機関の保証料は金利上乗せすることで数十万円の現金出費を抑えることができます。

不動産購入後の引っ越し費用や電化製品、カーテンなども高額になりますから、経費の一部として頭の片隅に置いておいたほうがいいかもしれません。

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